「…すらできない」と「…くらいはできる」
- Munetaka Naka
- 2023年5月19日
- 読了時間: 1分
新年度が始まり1月余りで中間テストが行われました。例えば中学生数学の場合、全学年ともに試験範囲となったのはほとんどが「計算」です。正負の計算・単項式と多項式・乗法公式と因数分解…どの学年も計算が問題の大半を占めるテストでした。当塾では塾生に計算正解率90%以上(本来は100%)の力を確実につけてテストを受けさせました。常に言っている「計算くらいはできる」のと「計算すらできない」のとではこんなに得点が違うんだということを実感してもらうために。そしてこのことはこれからの学習範囲の理解度に大きく影響してきますから。中1「文字式・1次方程式」、中2「連立方程式」、中3「平方根・二次方程式」とこれからもうしばらく続く計算を中心とした学習範囲。それらの学習をスムーズに進めるためには今回のテスト範囲にある計算はとても重要です。これと同じことは他の教科にも言えることで、当塾は「…くらいはできる」を最低目標として各教科の学習指導を続けています。
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